プロフィール
10歳よりバレエを始める。ワレリー・コフトン、宗田静子、 原田高博、夏山周久らに師事。
2000年、ローザンヌ国際バレエ・ コンクールにてスカラーシップ賞/コンテンポラリー賞を受賞。
2000年〜2001年、英国ロイヤル・バレエ学校に留学。 在学中2001年1月〜3月、バーミンガム・ロイヤル・ バレエ団のチューダー振付『リーズの結婚』に出演。
2002年、札幌開催のユース・アメリカ・グランプリにて1位、 ニューヨーク開催の本戦にて銀賞受賞。同年、マイアミ・シティ・ バレエ団に入団し、2004年にソリスト、 2006年にプリンシパル・ソリストに昇格。
主なレパートリーには、『ドン・キホーテ』のバジル/ エスパーダ、『コッペリア』のフランツ、『ジゼル』 のペザントのパドドゥ、『白鳥の湖』の王子、『シンデレラ』 の王子、バランシン振付『テーマとヴァリエーション』『 四つの気質』『ストラヴィンスキー・ヴァイオリン・ コンチェルト』『シルヴィア』『シンフォニー・イン・C』、『 セレナーデ』、トワイラ・サープ振付『ナイン・シナトラ・ ソングス』『イン・ザ・アッパー・ルーム』、チューダー振付『 ライラック・ガーデン』、ロビンス振付『ダンシズ・アット・ア・ ギャザリング』など。
2007年、マイアミ・シティ・バレエ団退団。同年7月、 Kバレエカンパニー
『ドン・キホーテ』に主演。9月、ジュニア・ プリンシパルとして入団し、12月にプリンシパルに昇格。
たけしの誰でもピカソに出演し、『ラプソディ』を披露。
主な主演作は、熊川版『ジゼル』のアルブレヒト、『白鳥の湖』 ジークフリード、『くるみ割り人形』のくるみ割り人形/王子、『 コッペリア』のフランツ、『海賊』のコンラッド、『 ロミオとジュリエット』のロミオ/ティボルト、『 ベートーベン第九』第一楽章主演、プティ振付『カルメン』 のドン・ホセ、アシュトン振付『ラプソディ』主演、『バレエ・ ピーターラビットと仲間たち』のジェレミー・フィッシャーどん、 『シンフォニー・イン・C』第2楽章主演。
2009年〜現在にかけて、 アメリカのロサンゼルスバレエ団のゲストプリンシパル。 サンフランシスコバレエ団プリンシパルダンサーの倉永美沙、 元ボストンバレエプリンシパルのペトラコンティ、 シュツットガルトバレエ団プリンシパルダンサーのエリサバデネス 、 ペンシルヴェニアバレエプリンシパルのオクサーナマスロヴァをゲ ストとして迎えた際のパートナーを務める。
2011年1月 アメリカ コロラド州のナショナルバレエデンバー主催のガラ公演に佐々部佳 代と一緒にゲスト出演。
ロサンゼルスバレエ団でのレパートリー、王子『くるみ割り人形』 、アルブレヒト『ジゼル』、ジークフリート『白鳥の湖』、 1stパドトロワ、パドドゥ『アゴン』、主演『ルビーズ』、 主演『スターズアンドストライプス』、ジェームズ『ラ・ シルフィード』、デジレ王子『眠れる森の美女』、バジル『 ドンキホーテ』、ロミオ『ロミオとジュリエット』、主演『 セレナーデ』、主演『放蕩息子』。1楽章、4楽章主演『 ウエスタンシンフォニー』、アズーレバルトン『 Untouched』、『Les Chambres des Jacques』。
2018年バレエ協会埼玉ブロック主催の第30回記念公演『 バレエファンタジー』において自ら再演出、改訂振り付けをし、 酒井はなを相手に主演も務める。
Angel Rの講師。